靴型(木型)の色々
2015年 09月 07日
社内での呼称で言うところの、靴型番号OG 954・OG 955・OG 959についてです。
同じ靴型でも素材によって履き心地はかなり変わりますので、あくまで傾向として挙げられる特徴になりますが、
OG954はほぼEE、OG955とOG 959はEEE表記されています。

OG954は、英国靴でいうD~Eくらいの感触で、トウはセミスクエアです。
しかしながらやや曖昧な形状なため、コバやウェルトを丸く仕上げるとラウンドトウにも見えます。パターンオーダーのEE靴型として採用されているモダンな印象のラストです。
EE表記でも細い方かも。

OG955は、英国靴でいうEくらいの感触。やや尖り気味のラウンドトウでクラシックな印象。パターンオーダーのEEE靴型として採用されています。
以前O533で同じ靴型を使っていた時はEE表記でした。
EEEでもEEに近いちょっと細めかと。

OG959は、もともとはOG954のEEEバージョンとして作られたラストです。
セミスクエアトウでモダンな印象です。OG955よりゆったりしています。
EEEでもゆったりしている方です。

10年以上前のOG954が出始めた頃は、ロングノーズなんて言われていましたが、今となっては、これがスタンダードなバランスですね。
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