国産靴では珍しいE木型
2020年 10月 23日
こんにちは、銀座ヨシノヤ銀座六丁目本店 宮崎です。
今日は、E木型の現行品のラインナップを紹介します。
どの靴を履いてもブカブカで、そのくせサイズを下げて履くとつま先が当たってしまうという、足囲が細く薄い方へ向けの靴型です。
E靴型(OG963)は2013年に1980年代にあったO 800の靴型をベースに現代のバランスに修正した靴型です。
つま先を長く伸ばしつつ、本体はやや削ったので当時のEよりタイトな靴型になっています。
2013年以降E木型の靴は7モデル発売されましたが、現在は4モデルです。
2013年以降E木型の靴は7モデル発売されましたが、現在は4モデルです。
第1弾は、ストレートチップのO 706です。
職人に写真や画像などを見せて話をしているうちに「こんな感じでしょ!」と意図を汲み取ってくれました。
E木型(OG963)とパターンオーダーのEE(OG954)を比較すると、足幅は同じものの足囲(周囲の長さ)がEの方が細いのでより厚みを抑えた靴型になっています。
型紙は、イタリアンベビーカーフを使った九分仕立てO 684の型紙をそのまま使っています。
2013年頃のE木型の靴はイタリアンベビーカーフを使った靴が多かったです。
E木型(OG963)とパターンオーダーのEE(OG954)を比較すると、足幅は同じものの足囲(周囲の長さ)がEの方が細いのでより厚みを抑えた靴型になっています。
型紙は、イタリアンベビーカーフを使った九分仕立てO 684の型紙をそのまま使っています。
2013年頃のE木型の靴はイタリアンベビーカーフを使った靴が多かったです。
その当時は、足が細い人は足に肉が少ない分、痛みも弱いはずだから柔らかい革にしようと考えていました。
しかしながら、柔らかい革を使うとフィットする感触が弱まるので、硬い革とどちらがいいかは、難しいところなんです。
しかしながら、柔らかい革を使うとフィットする感触が弱まるので、硬い革とどちらがいいかは、難しいところなんです。
履き馴染むまでの我慢ができれば硬い革で、履き馴染ませて柔らかくする方が、本音では、いいと思っています。
そんな思想が反映されているのかO 706では甲革にアノネイ社(仏)の牛革を仕様しており、ベビーカーフよりも厚く硬いので柔らかさよりフィット感と耐久性を重視した仕様になっています。
<商品詳細>
品番 O 706
発売年 2016年
色 ブラック
甲革 牛革 ・ アノネイ(仏)
木型 E(OG963)
サイズ 23.5 ~ 27.0
ソール レザー(半ゴム仕様)
製法 マッケイ
本体価格 68,000円
品番 O 706
発売年 2016年
色 ブラック
甲革 牛革 ・ アノネイ(仏)
木型 E(OG963)
サイズ 23.5 ~ 27.0
ソール レザー(半ゴム仕様)
製法 マッケイ
本体価格 68,000円
by ginza-yoshinoya
| 2020-10-23 15:40
| 商品紹介



